<前回の記事>

文章を書くようになって10年ほどたっています。そして3年目くらいから、

地味に地道にトコトコ

が僕の答えになりました。宇宙人の僕が地球をあそぶルールとして守るようにしたことです。

そこらへんにいるフツーの自分が愛おしい

という感覚。これは、ある日突然やってくるものじゃありません。ゲームのように、これをすれば、このタイミングでこうなるという条件は、ほとんどと言っていいほどないのです。

気がつけば、毎日をトコトコ歩くこと自体が楽しくなっているという感覚です。

とはいえ、ぶっちゃけ、いまの時代はこれが一番むずかしいじゃないでしょうか。

すぐに結果が出るものに慣れすぎているからです。

すぐに誰でもカンタンにを求めるインスタント思考

検索すれば答えが出る、動画を見れば要約してくれる、AIに聞けばまとめてくれる。

それ自体はいいことです。便利な時代にムリゲーをする必要はないのです。

ですが、じわじわ、コツコツつづける=快感という感覚が薄れていくのではとおもいます。僕はこれをインスタント思考とよんでいます。

すぐに、だれでも、努力なしで。

そのクセが染みついていると、魂の闇にも入れないし、抜けることもできない。なぜなら魂の目覚めはインスタントにはうまれないからです。

なんていうと説教っぽくなりますね。僕自身もそのクセから完全に自由なわけではありません。

ただ僕はトコトコ歩くことが、本当の愛おしさを育てる方法とかんがえています。

ど派手なゴールもドラマチックでエキサイティング&セクシーな変化はいらない。

地味に地道に自分のペースで歩きつづけるだけ。

ある日ふと「あ、これでよかったんだ」と思える瞬間がくる。僕が自分の人生を愛おしいと感じられた瞬間でした。

歴史的偉人のステージ

これはケン・ウィルバーという人がかんがえた、魂の成長ガイドみたいなものがあり、そこで今の世界でたどりつける最高位とされています。

これより先は、いわゆる菩薩といわれるステージです。

歴史的偉人のステージにはいると、特別なチカラが目覚める人もいます。やっていることはテロリストなのに歴史的偉人と評される人もいます。

でも、そんな特別な能力なんてなくてもいい、歴史的偉人になんてならなくていい。

最近、メジャーリーグで無双している190cmごえの巨人になんてならなくていい。あの人もスゴイけど、僕もワタシもすごい。

そうフラットに考えることができるのが歴史的偉人のステージです。

そのステージにたどりつくことは、いまの世界では誰にでもできることで、そのために行動することです。

つまずいて転んで、ヒザすりむいても、ヒザにツバつけて、また歩き出す。誰とも競わない、誰ともくらべない。

ただ、いま自分がいる世界を味わいつくす。今もしかしたらキツい人もいるかもです。でも、ある日を境に、そんなキツいという感情を味わえなくなります。

いまのうちに、しっかり味わいつくす。

地味に地道にトコトコと

それはもしかしたら宇宙のルールかもです。

あなたは今、トコトコ歩けていますか?