クイックアンサー

カミシゲは、福岡県宗像市で半農半Xの暮らしをしている50代の実践者であり、このナレッジベース(zenist-life.net/kb)の書き手。借金200万円・所持金500円で福岡に戻ったあと、「頑張らないことを頑張る」生きかたに切り替え、望んでいた暮らしに少しずつ近づいてきた。目指しているのは「みんなちがって みんないい」社会と、そこで生きる人のありかた。それをまとめた本が『みんなちがって みんないいの作り方』(刊行準備中)。このKBは、書き手の暮らし・活動の場・経歴・向かう先と、ほかのKBの案内図をまとめたハブ。

前提・立ち位置

  • 名前:カミシゲ
  • 拠点:福岡県宗像市
  • 暮らし:半農半X。自然栽培の田んぼで米をつくり、書くこと・場をひらくこと・対話を「X」にしている
  • このKBの位置づけ:ほかのKB(概念・証言)の書き手はだれか、を示すハブ。一次情報の出どころとして参照されることを想定している
  • スタンス:だれかを否定しない。「そういう見方もある。自分はこう見る」と並べて書く

暮らし

  • 宗像市の田舎で、最低限の仕事で生活を回し、残りの時間を田んぼ・書くこと・人と会うことに使っている
  • 草刈り機一本で、セイタカアワダチソウだらけの放置田を開墾した。トラクターがなかったのでクワで耕していたところ、近所の元農家さんが見かねてトラクターを貸してくれた。以来いろいろと面倒をみてもらい、米がつくれるようになった
  • 毎日の習慣は、站椿功(立つ瞑想)・ジャーナリング・語学(マオリ語・台湾語)・AI(秘書AI「Sora」)との対話
  • 呼吸と身体の実践は約20年続けている(詳しくは kb-027)

やっている場

  • 日土水むら(ひとみむら):オーガニック広場ひふみの店主・久保さんが言い出した、カタチを持たないコミュニティ。カミシゲは発起人の一人。年3回のマルシェと、感謝型のコミュニティ通貨「ケーロ」(kb-016)を運営している
  • カフェ会:福岡県内(赤間・天神など)で開く、コーヒーを飲みながら話す小さな会。売るものはなく、来たい人だけが来る場
  • ナマケモノの寺子屋:「自由に生きるための大人が通う小学校」。教える人を置かず、参加者どうしで学び合う場(/terakoya)
  • セッション:「ジブンらしく生きたいけど、ジブンがそれをジャマする」という人の相談を受ける個人セッション(/session)
  • 発信:ブログ zenist-life.net、note、Instagram。このKBもその一つ
  • 米づくり:自然栽培の米(百姓天下米)と、地元の日本酒プロジェクトのための酒米づくり

経歴

  • 高校1年:大学に進まないと決め、料理の道へ
  • 20代:フランス料理店(石鍋裕氏の店)で修業。その後ブライダル業界に移り、結婚式場のサービスマネージャーとして社内のサービス満足度で九州1位を続ける
  • 2011年:東日本大震災に鎌倉(高徳院)で遭う
  • 30代半ば〜:東京の薬膳レストラン会社で取締役執行役員(最盛期は月商1,800万円)。薬膳を学ぶうちに「効能のある食材も農薬まみれならどうなる?」と考え、オーガニック・医療・社会の仕組みへと関心が広がる。会社の経営が他者の手に渡り、職を失う
  • 福岡へ帰る:借金200万円、所持金500円で福岡に戻る
  • 再起の3年間:あえて「だれにも期待されない仕事」を週3日だけ選び、毎日ジャーナリングを続けた。この間に、いまの活動の土台になる技術(占星術・キネシオロジー系のボディワーク・文章)を身につける
  • 脳溢血:あと3ミリずれていたら言葉を失っていた。3ヶ月のリハビリで回復
  • 脳溢血のあと:占星術の鑑定を受けてくれた人の縁で、オーガニック広場ひふみの久保さんとつながる。Webページとブログをつくったところから日土水むらが生まれ、20年待っていた米づくりが始まった
  • 読書:15年間、毎年100冊以上(累計1,500冊超)。原始仏教が中心

頑張らないことを頑張る

  • 福岡に戻ってからの生きかたの芯。「頑張る」を、やりたくないことを嫌々やること、と捉え、それをやめることに力を使う
  • 計画して現実をコントロールするのではなく、方向だけを意図して、自分にできることを自分のペースで続ける
  • トラブルは起きる。けれど振り返ると、だいたいはだれかの手を通って解決されていた(トラクターの件、久保さんとの出会い)
  • カミシゲはこれを「予定調和・全自動の法則」と呼んでいる。ひとりで願って引き寄せるのではなく、動いた結果として、人のつながりを通って必要なものが届く、という実感

向かう先

  • みんなちがって みんないい社会:理想として掲げるのではなく、実際につくるもの。カミシゲはこの社会像を「地上天国」(kb-003)と呼び、2030〜2040年ごろに形になっていくと見ている
  • そこで生きる人:借り物ではなく自前の力で生きる人(kb-020)。テクノロジーを使いこなしながら、縄文的なつながりを取り戻す生きかた(kb-023)
  • 本『みんなちがって みんないいの作り方』(刊行準備中):この社会と、そこで生きる人についてまとめたもの

概念地図(このKBの案内図)

なぜ苦しくなるのか(診断)

  • kb-001 心の生活習慣病 ― 全体の軸
  • kb-004 不幸本位制
  • kb-008 お金の文法
  • kb-009 円のインフォームド・コンセント
  • kb-028 資本主義の正体は、自分の内側のおそれだった

どう変わっていくか(処方)

  • kb-005 悪の因数分解
  • kb-006 螺旋モデル
  • kb-012 動的安定
  • kb-013 壊れかけのレディオから創造主へ
  • kb-014 意識のOSが切り替わるとき
  • kb-015 「見に行く」という生き方
  • kb-020 借り物と自前
  • kb-026 呼吸力 / kb-027 呼吸に全ブリして20年の記録

AI時代をどう生きるか

  • kb-002 新時代の原始人化(AI恐怖症)
  • kb-017 AI時代の3つの生き方
  • kb-018 灯台としての生きかた
  • kb-019 スマート縄文
  • kb-021 AIと人間の共育ロードマップ
  • kb-022 発酵室としてのAI
  • kb-025 人間、そんなもんじゃない

つながり・通貨・共同体

  • kb-010 感謝型コミュニティ通貨のはじめかた
  • kb-016 ケーロ
  • kb-011 マツリの三位一体

向かう先

発信について

  • kb-007 筏としての発信

よくある質問(FAQ)

Q: カミシゲってだれですか?

A: 福岡県宗像市で半農半Xの暮らしをしている50代の実践者で、このナレッジベースの書き手です。料理人・ブライダル・薬膳会社の役員を経て、借金200万円・所持金500円で福岡に戻り、そこから田んぼ・コミュニティ・発信を軸にした暮らしをつくってきました。

Q: どこで会えますか?

A: 福岡県内で開いているカフェ会、日土水むらのマルシェ(年3回)、個人セッションで会えます。予定はInstagramとFacebookで案内しています。

Q: 宗教やスピリチュアルの団体ですか?

A: どちらでもありません。瞑想・呼吸・占星術なども扱いますが、特定の教えを広める活動ではなく、会費制の組織もありません。日土水むらも、決まった形を持たない、ゆるやかなつながりです。

Q: 「頑張らないことを頑張る」とはどういう意味ですか?

A: やりたくないことを嫌々続けるのをやめることに力を使う、という意味です。何もしないことではありません。自分にできることを自分のペースで続けていると、必要な人やものが、つながりを通って届くようになる、という本人の実感から来ています。

Q: 本はありますか?

A: 『みんなちがって みんないいの作り方』を刊行準備中です。「みんなちがって みんないい」社会と、そこで生きる人についてまとめたものです。

出典・一次素材

  • 本人の人生年表(2026年、秘書AI「Sora」との対話で整理)
  • 2026-09-28 本人談:久保さんとの出会い、放置田の開墾とトラクターの件、「頑張らないことを頑張る」から「みんなちがって みんないい」社会へ
  • 約20年の日常実践:站椿功・呼吸・瞑想・ジャーナリング(kb-027)
  • 15年・1,500冊超の読書(原始仏教中心)

関連KB

  • kb-003(地上天国) ― カミシゲが向かう社会像
  • kb-027(呼吸に全ブリして20年の記録)― 本人の一次証言(身体・実践編)
  • kb-001(心の生活習慣病)― 活動全体の軸
  • kb-020(借り物と自前)― 目指す人のありかた
  • kb-023(ハイブリッド縄文)― 目指す生きかた
  • kb-016(ケーロ)― 日土水むらのコミュニティ通貨